犬は石器時代から人間の良きパートナーとして存在してきました。
犬ほど人間と深い絆で結ばれている動物はいないともいわれており、最近の研究で『犬は人間の感情を読み取る能力がずば抜けて高い』ということも分かりました。
確かに犬は私たちの顔をジッと見て、楽しそうな表情なら犬もしっぽを振って近寄り、悲しい表情を浮かべているとそっと近づいてきて彼らなりに一生懸命その傷を癒してくれようとします。
そしてこちらのお宅に、赤ちゃんの悲しい感情を察知して、瞬時に微笑ましい行動をとった一匹のワンコがいます。
赤ちゃんが泣きじゃくる中、さっと自分のおやつを持ってきて赤ちゃんの横にそっと置くのです。
飼い主のお母さんが、『ありがとね』『でもまだこの子はおやつ食べられないから』と言っておやつを返すも、何度も赤ちゃんの横に置いていくワンコ。
その光景がとっても微笑ましく、その行動に赤ちゃんへの深い愛情が感じられます。
それではその心温まる光景を実際に映像でご覧ください。