あなたは、『盲導犬』の事をどれ程ご存知でしょうか?役目を全うし、引退をする盲導犬が向かう先に待つものとは…

2015.09.25 impression

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歩行をする際、視覚障害者の方々の目となりサポートをする盲導犬。
 
彼らは生まれて生後2ヶ月になるまでは母犬のそばで兄弟姉妹と一緒に生活をし、その後1歳になるまでの10ヶ月の間”パピーウォーカー”と呼ばれるボランティアの家庭で愛情に包まれながら育てられます。
 
そして1歳をすぎると、いよいよ盲導犬としての本格的な訓練を受けるため、訓練施設に戻り、指示を覚える「基本訓練」、街中を安全に誘導するための「誘導訓練」、動いている車、バイク、自転車の危険を察知し犬自身で判断する能力を身につける「交通訓練」などの教育を受けます。
 
その後厳しい試験を通過し、性格の適正を確認後、実際のパートナーの方と約1ヶ月間訓練センター内で一緒に生活をする「共同訓練」を行います。
 
それらを全て終えると晴れて卒業することになり、実際の活動がスタートします。
 
そしてユーザー(視覚障害者)の方のもとで10歳位になるまで役目を全うし、その後”引退”となります。
 
この引退した盲導犬たちは、”引退犬飼育ボランティア”の家で、家族の一員として愛されながらのんびりと余生を送るのが一般的なのです。
 
しかし、今回ご紹介する”オリバー”という盲導犬は少し違います。
引退後、幼い頃共に過ごしたパピーウォーカーの元へ引き取られることになりました。
 
11年ぶりの再会、果たしてオリバーはパピーウォーカーの佐藤さん親子を覚えているのでしょうか…

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