皆さん、愛するご家族が突然この世を去った時、その悲しみは計り知れないものになるかと思います。
そんな悲しみと向き合うために、あなたならどんなことをしますか?
今回ご紹介するのは、最愛の妻を失った一人の男性、ラファエルさんが、その悲しみと心の傷に向き合うためにとった行動。
この行動が亡き妻に対する愛情が満ち溢れていると話題となりました。
2013年11月、まだ27歳だった妻・タチアナさんを交通事故で失ってしまったラファエルさん。
まだ1歳にも満たない愛娘のライザちゃんを残して、タチアナさんは天国へ・・・
事故当時、お腹の中には第2子を妊娠中だったそうです。
その悲しみから立ち直れないラファエルさん。
この出来事から3年後、ラファエルさんはあることを思いつきます。
それは、
『妻との思い出を、娘と再現する』
タチアナさんの忘れ形見である大切な娘・ライザちゃんと二人で、妻との思い出の写真を再現しようという試みでした。