結婚式。
人生の中で最も大切な式であるといっても過言ではありません。
結婚式に撮影した記念写真は、一生涯大切にし、何度も見返してしまうもの。
辛いときや思い出に浸りたいときに、結婚式の写真を見返し、元気付けられることが多々あるのではないでしょうか?
そんな結婚式の写真撮影に訪れた奇跡のエピソードが大きな話題となり、全世界の人々が感動し、涙することとなったのです。
今回ご紹介するのは、アメリカ在住のトンプソン夫婦に訪れた奇跡。
トンプソン夫婦の間には、3人の子供がいましたが、結婚式は挙げていませんでした。
それは、長男であるレイク君が白血病を患っており、長期にわたる闘病生活を送っていた為、結婚式を先延ばしにしていたのです。
そんなレイク君は、両親の結婚式に対し、
「式はこじまんまりとしたものがいいよね」
「結婚式は僕が立ち会い人になるんだ」
と興奮しながら何度も話していたようです。
しかし、その望みは叶うことなく、9歳の誕生日を迎える3週間前に、レイク君は天国へと旅立ってしまったのです。
Posted by Anna Bozman Thompson on 2015年5月23日