近年目覚ましい発展を遂げている中国。
しかし大枠的な部分の発展は遂げていても、細かな部分についてはまだまだ追いつかず課題が残されているようです。
なかでもトイレの衛生問題は兼ねてより問題視されていました。
そして最近、北京市に「第5空間」という名のトイレスペースが設けられました。
このトイレスペースでは冷房が完備され、自動販売機や銀行のATM、無料のWi-Fi、電気自動車の充電スペースまで設置されているそうで、中国においてのトイレへに対するイメージを一新する狙いが見えます。
そんな中、大連大学日本言語文化学院の杜洋洋さんという方が日本で体験したトイレ掃除にまつわる出来事を作文に綴っています。
その文中には私たち日本人には気づきにくい、日本の良さや優しさが綴られています。
中国人の心に響いた日本のトイレで体験した出来事とは一体どんなものなのでしょうか。
杜洋洋さんが実際に綴った作文でご覧ください。