重度の障害を持って生まれた子供たちは、生後すぐに亡くなってしまうことが多く、たとえ生き延びたとしても、とても過酷な人生を歩むこととなります。
しかし、そんな障害をもって生まれた小さな男の子は、懸命な処置の末に命を繋ぎ、成長をしても自分の持つ障害のことなど気にもせずに”笑顔”を決して絶やさない少年に成長。
今、その1人の少年が大きな話題を集めています。
この男の子は、ザック・ヤコブ・コーツ(9)くん。
彼はなんと、通常の予定日よりも14週も早く生まれてきてしまったのです。
あまりの早産だったため、彼は生まれてきたときに自分で呼吸すらできない状況でした。
さらに、ザックくんはそれだけではなく、重度の口唇口蓋裂を患っていました。