繁殖専門工場で生産マシーンとして9年間も酷使された犬…救出され、生まれて初めてベッド使ったときの反応に胸が痛む…

2015.12.24 impression

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売るための仔犬・仔猫を提供し続けている親犬と親猫が存在します。
犬猫などの繁殖を行なう人はすべて【ブリーダー】とされていますが、主に【シリアスブリーダー】と【パピーミル】の2つに分けられます。
 
シリアスブリーダーは、ある犬種に特化し、その犬種の良さをより引き出す組み合わせを考えながら交配し、生まれた仔犬が精神的にも肉体的にも健康的に育つようにケアを行ないます。
しかし、現在の日本では、このようなシリアスブリーダーは費用ばかりかかってしまうので、非常に少数なのです。
また、仔犬に与える精神的ストレスや、誰に買われるかわからないという事を避けるため、市場に出回ることはありません。
 
一方、パピーミルの場合、犬猫は可愛がるものではなく、仔犬・仔猫というお金を生みだす物としてとらえられているため、親となる犬猫は生産マシンでしかありません。
生まれた仔犬や仔猫はどんどん市場に出回り、より多くの人目に触れることで、売れては新しい子が補充されていきます。
 
犬一頭当たりの生産性は高くないため、効率を上げるにはたくさんの母体が必要。
頭数が多くなればそれだけコストが掛かることになりますが、犬猫は様々な部分をコストカットしても、命ある限り仔犬・仔猫を生んでくれます。
 
現在の日本のペット市場は、パピーミルが支えていると言っても過言ではありません。
日本のパピーミルは普通の住宅でも行なわれているほど、当たり前に普及しているのです。
 
そんなパピーミルとして仔犬生産工場に閉じ込められ、ひたすら産まされ続けた一匹のワンコが大きな話題を集めています。
 
このワンコの名前は【デリラ】ちゃん。
 
なんとデリラちゃんは9年もの間、冷たい檻に閉じ込められ、必要最低限の食事のみを与えられ、何度も出産を行う。
そんな劣悪な環境で日々を過ごしていたのです。

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