「殺人ゾウ」と呼ばれ、コンクリートの牢獄に入れられた日本最高齢のゾウ”はな子”…「世界一悲しいゾウ」と呼ばれる現状を知り心が痛む…

2015.12.28 impression

th_sum

 

絵本やテレビドラマの題材としても取り上げられ、世代を超えて愛され続けているゾウ「はな子」をご存知でしょうか?
 
そのはな子が現在「世界一悲しいゾウ」として世界中で話題となっているのです。
 
はな子が日本にやってきたのは戦後間もない1949年の頃で、タイ政府が「日本の子どもたちにゾウを見せたい」と東京の上野動物園に贈ったことから始まります。
 
日本に来てからのはな子は移動動物園で日本各地を訪れ、多忙な日々を送りました。
 
th_1

 
しかし本来ならばゾウは群れで生活をする動物。
そんなゾウのはな子を一頭だけで孤独に生活をさせたことにより、過度なストレスを与え次第に性格をも凶暴に変えていってしまうのです。
 
そしてある日事件は起きました。
深夜にゾウ舎に侵入した酔客を踏み殺してしまったのです。
事件はこれだけで終わらず、さらに一人の男性飼育員をも踏み殺してしまいました。
 
この事件を機にはな子は世間から「殺人ゾウ」と呼ばれるようになり、”殺処分すべきだ”という意見も上がった為、はな子は狭いゾウ舎の中に前足を鎖で繋がれた状態で2か月以上も閉じ込められることになったのです。

編集部 Pick Up!

同じカテゴリーの記事

TOPへ戻る