”繁殖マシーン”の様に酷使され続けた一匹の犬を救出…。すると、感謝を伝える様な行動を取った
2016.01.17
impression
ある日、動物保護団体の手によって、悪質なパピーミルから57匹もの動物たちが保護されました。
57匹の中の一匹であるダフィーくんは、暗く汚く狭い部屋の床に横たわっていました。
怠惰で残酷なパピーミルの元で、排泄物も処理して貰えず、歩くことも出来ない状態で収容されており、本来なら豊かでふわふわの筈の毛皮も、汚れて固まっていました。
しかし、そんな状況でありながら、ダフィーくんは人間の事が大好きな様子。
助けに来た職員さんを見て、弱弱しくも尻尾で喜びを表現し、動かすのも辛いであろう前足で「お手」をしたのです。