脳死した最愛の娘…「この命を繋いで欲しい」両親が決断し、亡き娘に送った手紙の内容とは

2016.03.02 impression

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2月23日、インフルエンザ脳症で入院していた6歳未満の女児が「脳死」と判断され、25日に「臓器移植」が行われたニュースをご存知でしょうか。
 
6歳以下の脳死判定はわずか5例。
その中でも、インフルエンザ脳症が原因で”脳死”と判断されたのは今回が初めてであるため、多くのニュース番組により報道されました。
 
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闘病を続けた娘さんは治療の甲斐なく、医師から出された診断は「脳死」。
 
意識をなくしてから脳死の診断を受けるまでの間、ご両親は片時も離れず娘を見守り続けたそうです。
ご両親たちはその間、想像を絶する苦悩と悲しみを味わったかと思います。
そんな辛い状況の中、臓器を提供するという考えに至ったのはなぜでしょうか?
 
そこには娘を想う深い愛情と様々な葛藤があったのです・・・。
今回そんなご両親の苦悩が伝わる、娘に宛てた愛情深い手紙をご紹介します。

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