2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波、原発事故により福島、宮城、茨城県を中心とする東日本に甚大な被害をもたらしました。
実際に震災を経験した人、その光景を目の当たりにした方々の心の傷は深く、震災から約5年経った今もその時の記憶は完全には拭いきれません。
そんな被災にあった地域でもあり、テレビ小説「あまちゃん」の舞台でもある、岩手県の久慈駅。
そこに置かれた、今年高校を卒業し新たな世界へと羽ばたく卒業生に向けて書かれたメッセージボードが話題となっています。
震災当時はまだ中学生だった子供たちへ、久慈駅で働く方々から送られたメッセージ。
そこには一体何が書かれていたのでしょうか…