“心の弱い”子供になってしまう、育児でやってはいけない『3つの事』

2016.04.02 impression

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3.親が強すぎる言動や態度を見せると小心者に

 
親が強い言動や態度を見て育つと大きい声やとんがった目にビクビクしてしまい、小心者になってしまう傾向があります。
 
笑顔もあまり見せないママやパパだと、常に顔色を見ながら自分が生きていく為の術を身に付けてしまう子供。
 
また、悩み事があったとしても言ったら怒られてしまうと思うと言えない等、子供は子供なりに言えない環境に置かれているのかもしれません。
 
心が弱い子になってほしくないなら、親の言動や態度に日々気を付けて接していくことが大切です。
 
なにか言いかけているときは横槍を入れず最後まで話を聞いてあげてちゃんと目を見て聞き手に徹しましょう。
 
嫌な事があった場合は叱咤するのではなく共感してあげて「いつでも味方だよ」という姿勢を持ちましょう。
 
子育ての難しいところは過保護過ぎてもいけないし、放置し過ぎてもいけません。
絶妙なバランスを持って臨むところですね。
 
子供がなにか話しかけてきたら誠意を持って聞いてあげる。
まずはこれだけで安心が芽生え強い心をもった子供に成長します。
 

いかがでしたか?
 
子育ては親の勉強とも言われるほど、誰しもがわからないことばかり。
そのため、手探りをしながら接していく人も多いのではないでしょうか。
 
ネガティブな言動を繰り返すことで、子供もそのような性格になるでしょう。
常にポジティブに、明るく振舞う家庭のお子さんは、子供は明るく陽気なお子さんが多いようにも思えます。
 
子は親の鏡。
親の背中を見て育つものです。
 
一つ一つの言動が子供たちの性格を大きく左右するということを改めて認識することができたのではないでしょうか。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:koarubiyori.jp


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