公園にたたずむボロボロの服を着た少年。綺麗な身なりの少年を羨ましそうに見つめた彼は80秒後とんでもない過ちに気付く…

2016.05.07 impression

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少年は木陰に座り、ボロボロの靴を脱ぎます。
 
おもむろに、自分の靴に手を突っ込んだ彼は両手を使って心の声を表現しました。
 
そして彼は靴を置き、目を閉じて強くこのように願います。
 

 
彼のようになりたい!彼のようになりたい!
 

 

そして少年の願いは叶いました。
 
目を開けると先ほど綺麗な格好をした少年の座っていたベンチに腰をかける自分の姿が。
 
服も彼が着ていた綺麗な格好になっています。
少年は喜びましたが、異変にすぐ気が付きます。
 
下半身が一切動かないのです。
 
そして彼の目の前に止まった車椅子。
 
「迎えに来たわよ」と声をかけられ、そのまま車椅子に乗せられてしまいました。
 
元に戻りたいと思っても、もう戻ることは出来ませんでした…
 
そしてその傍らには自分が着ていたボロボロの服を着て、嬉しそうにはしゃぎ走り回る先ほどまで綺麗な格好をしていた少年の姿が。
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
自分が不満に思っていることは、実は他人にとっては憧れの対象となっている可能性があります。
 
幸せの形もひとそれぞれ。
 
実は気が付いていないだけで、見方を変えればすでにあなたも幸せである可能性は十分にあるのです。
 

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Writing by Y.sato of cadot


出典:My Shoes [MAPS Film School] MediaArtProduction


画像引用元:http://blog.livedoor.jp/toychan/archives/50506383.html


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