熊本地震発声から1ヶ月が経過しました。
今もなお避難所で生活を強いられている人々がいる中、こんな報道がありました。
【熊本市内の避難所から自衛隊が撤収】
熊本地震により、熊本市内の避難所には延べ1万6000人の自衛隊員が派遣され、27万食の食事を提供したほか、4ヶ所の避難所に設けた入浴施設は大勢の避難者が利用しました。しかし今後は、熊本市が避難所の数を集約して市で運営を行うことを決めたため、自衛隊は11日で熊本市内の避難所からすべて撤収しました。
こちらは阿蘇市の自衛隊撤収に関するTweetです。
熊本地震 阿蘇市で自衛隊部隊撤収 体制縮小し活動継続へ – https://t.co/Vtn6XMdfFl https://t.co/cL4h9TLYMi
— 自衛隊 航空 ニュース✈アトラスウェブ (@atlaswebcom) 2016年5月12日
この報道が流れ、実際に自衛隊を見送った人たちからは、感謝の声と涙、中には横断幕を掲げて見送りがされたそうです。
今回の撤収は、熊本市が避難所の数を集約し、運営を市で行うことを決めたためで、5月11日をもって自衛隊は熊本市内のすべての避難所から撤収することに。
被災地からはこれまで献身的に災害支援を行ってきた自衛隊員に、感謝のTweetが多数贈られていますのでご紹介します。
自衛隊さん、ありがとうございました。
泣きすぎて、お礼ちゃんと言えなかった。ほんとにありがとうございました。
いつか、今日演奏してくれた北熊本第8音楽隊へ、そして支援下さるすべての方へ届きますように☆彡#熊本地震 pic.twitter.com/vUDVq7Vq4Y— FarragoBBC (@farragobbc) 2016年5月12日