新たに家族の一員となった双子に、夫婦はサムとアヴァという名前を付けることに。
それから約2週間、家族はアヴァのことが心配でいてもたってもいられず、アヴァが無事に退院できることを皆で祈り続けました。
ジョシュとアリソンはまた、双子の産みの母親と面会する機会を得ることができ、2人の赤ん坊をこの世に産んでくれた感謝の気持ちを伝えました。
ある日一家に嬉しい知らせが入ってきました。
アヴァがとうとう家に戻れることになったのです!
ついに一家が皆揃うことのできる日が来ました。
アリソンとジョシュは、アヴァの現状について子供たちにも包み隠さず話すことに。
いつまでアヴァと一緒の時間を過ごすことができるのかは誰にもわかりません。
でも、それでもそれまでの間にできるだけ多くの思い出を作り、なるべくサムを妹と一緒にいさせてあげようというのが夫婦の思いです。
他の兄妹もまた、新しい兄弟ができたことを喜び皆とっても嬉しそうな表情を浮かべています。
この一家は末っ子の娘アヴァをいつ失うかも知れない不安と向き合いながらも、1日1日を大切に、そして一家全員が揃うということに喜びと幸せを感じながら、日々過ごしています。
本当に素晴らしい家族愛が感じられる一家ですね。
いつまでもルイス一家の幸せが続くことを願うばかりです。
Writing by Y.sato of cadot
出典:Allison Crouch Lewis、Every Precious Last | An Adoption Story Cinepear
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