日本でも多くの人が悩んでいる『不妊』
赤ん坊の望んでいるのにもかかわらず、自身の体のせいで子供を授かることをできないと多くの方が悔やんでいます。
そして治療を続けていく中で、子供を授かる人もいるのですが、それがごく一部の人だけで、大半の人は授かることができないといいます。
悲しい経験をたくさん乗り越えた夫婦は、やがて養子制度を使い、血の繋がっていない子供を迎え入れることがあります。
今回ご紹介するのはアメリカのカリフォルニア州、ノースハリウッド在住のファリス夫妻(29歳)のエピソード。
彼らは8年もの間不妊治療を続けてきました。。
ようやく受精したと思えば流産してしまったりなど、とても悲しい経験をしてきたそうです・・・。
先が見えない状態で、このまま待ち続けるのが怖い
と妻のレイシーさんが悩みを告白し、夫のパンクさんととも決心をしました。
養子縁組のサイトを利用し、養子を迎えることにしたのです。
しかし、お二人は養子を迎える決断をしたものの、審査に合格しなかったりと夫婦にとって決して平坦ではない道のりでした。
そして今回、念願叶ってようやく養子を迎えることができたのです。
念願の我が子「フィンリー」ちゃんを抱くことができたファリス夫婦。
両親や知人に養子を迎えたことはまだ秘密です。
この事実を告げるにあたり「あるアイディア」を提案したそうです。
それは、
「私たちの愛しいフィンリーを、みんなにサプライズでお披露目しよう!」
とサプライズ計画を進めていきました