「もう無理」認知症の祖母の介護に疲れて思わずつぶやく母。その時祖母が渡してきた手紙に、涙が止まらない。

2015.02.22 impression

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私が大学に入学して一人暮らしをしてからの4年間、母は一人で認知症の祖母の介護に明け暮れていました。
大学が楽しくて、実家に帰るどころか、母に連絡すらしなかった日々。
父が10年以上単身赴任しているという事もあり、母は一人で祖母と接する毎日が続きます。
 
卒業後に実家に帰ってから聞いたのですが、このときの苦労は相当のものだった様。
母は祖母に他人扱いされ、食事は食べず、物は壊し、謂れのないことで怒られる。
 
認知症であるから仕方がないと、何とか頑張ろうとしたものの、精神が追いつかず、本当に気が病んでしまっていたとの事でした。
 
その話を聞いた時、私はなんで大学で一人楽しんでいるのに、そんな母の支えになってあげられなかったんだろうと、強い後悔を覚えました。
そして同時に、それでも一人で支え続けた母は凄いな、と。
 
母は、今も尚、認知症の祖母に笑顔で介護をしています。
それができるのには、「一つの理由がある」と、ある時母が私に話してくれたのです。

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