嫌いな言葉は【未来】11歳の哲学者・中島芭旺くん。その深すぎる言葉にホリエモンも絶賛

2016.10.28 impression

sam

 

 

僕の最大の長所は、
1人では何も出来ないこと。
それを知っていること。
助けてっていえること。

 

知らないことが沢山ある。
地球上にあるいろんなことなんて、
無限すぎて、だから僕は無知である。
 
無知である。
無知であるから何かを発見出来る。
無知だから他人と協力してそれぞれが活きる。
無知とは最強の武器である。
 
無知ということ。
それは知るということそのもの。
何かを見つけることそのもの。
 
知らない。
それは幸福である。

 

悩みってその人の宝物で、
その人から奪っちゃいけないと思うんです。
現実ってその人に必要だから起こっている事だから。

 

僕は、かまってほしくて泣く。
でも周りに壁を作る。
親に壁を登って来てほしいから。
 
けど「くるな」って言う。
それは、来てほしいと言うと来てくれないかもしれない、
そう思っているから。
 
でも、本当は来てくれる。
そういうプライドを捨ててみるとかまってくれる。
 
壁の向こうから、声をかけてくれる人がいる。
その人達は、ここまで来てくれないけど、
向こうから話しかけてくれる。
親を呼んできてくれる。
そういう人がいると、嬉しい。
 
「人が泣く理由はかまってほしいから」

 

生きる意味について考えていた。
僕は今まで先の事を考えていた。
苦しかった。
ママに助けを求めていた。
 
今気付いた。
 
先の事を考えるより、
今だ。
今を楽しむ。
分かるはずのない先の事を考えるんじゃなく、
今だ。
今を楽しむ。
今を生きる。

 

大人の私たちにとっても大切なことを気づかされる5つの言葉。
皆さんの心にも響いたのではないでしょうか。
 
そんな芭旺くんが嫌いな言葉は「未来」だそうです。
多くの人が希望と捉える「未来」という言葉を嫌う芭旺くんですが、「未来」という言葉をどう捉えているのでしょうか?

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