重度のアレルギーを持つ子供はみんなと食事ができない…。そんな子供の母親に先生が送った1通のメールに号泣

2017.01.30 impression

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シャノンさんの息子である5歳のカイデンくんは現在、幼稚園に通っています。
 
どこにでもいる幼稚園児のように見えますが、カイデンくんは他の子たちと同じ生活をすることができません。
 
カイデンくんはFPIESと呼ばれる重い乳児消化管食物アレルギーを患っており、分かっているだけでも12の食品を口にすることができないのです。
 
また、まだ食べたことがない食品に関しても、同様のアレルギー反応が出てしまう可能性があり、それを事前に調べることもできないために、カイデンくんは限られたものしか口にすることが食べられません。
 
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そのため、普段の食事はもちろんのこと、特別なパーティーや誕生日会の日でさえ、みんながカップケーキやスナック菓子を食べている横で、一人、母親のシャノンさんが用意したものを食べていたそうです。
 
5歳という多感な時期にも関わらず、友だちと一緒のものが食べられないというのは、非常に辛いでしょう。
 
ある日、幼稚園でパーティーが開かれることを知ったシャノンさんは、いつもと同じようにカイデンくん専用のアレルギー反応が出ない食べ物を用意しようとしていました。
 
すると、幼稚園の先生からある一通のメールが届き、その内容に涙を流してしまったそうです。
カイデンくんを想った、先生からのメールをご紹介します。

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