『ついてきて!』足を引きずり獣医を誘導した野良犬。その先で待ち受けていたのは…

2017.02.02 impression

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なんと、車の中には生まれて間もない子犬たちの姿が!
しかも10匹もの数。
 
子犬たちはまるで母親の帰りを待っていたかのように、寄り添い合って眠っていました。
 
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幸い、子犬たちは全員無事。
 
これも母犬が痛みに耐えながらも、長い道のりを歩き、リアンさんたちをここまで連れてきたからです。
 
もっと遅くなっていたら、結末は違っていたかもしれません。
母犬のがんばりが、この結果に導いたのです。
 
力を出し尽くしたしょうに、それでも子犬のそばを離れようとしない姿が印象的です…。
 

 
「もう大丈夫よ」
 

 
リアンさんたちが母犬に優しく声をかけ、労います。
 
母犬は保護された子犬たちと一緒に現在、動物病院で療養中とのことです。
このように、子犬たちに囲まれて生活しています。
 
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この話では、命がけで子どもたちを自分が守る…
そんな母の強い意志が伝わってきます。
 
犬であろうと人間であろうと、子どもを愛する母の愛は変わらないものなのですね。
お母さん、お疲れ様。
早く怪我がよくなって、子犬たちと元気に走り回れるようになりますよう願っています。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Facebook


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