1匹の犬が悲しそうな表情で棺の横に…。その次の起こったことを見て、故人の家族は衝撃を受けることに。

2017.02.04 impression

セスールはわき目も振らずに町の墓地へと駆け込むと、元の飼い主だったメフメトさんが眠る墓の前で座り込んだのです…。
 

 
「墓地で働く人に話を聞くと、セスールは毎日やってきては父の墓の前に座り込むらしいんだ」
 

 
とアリさんは話します。
 

 
どうやらセスールは、愛する元飼い主のことを亡くした悲しみを吹っ切ることができないようです。
 
しかしメフメトさんのことを忘れられないのは他の家族も同様でした。
セスールを見守り、立ち直れるまでお互いを支え合えれば、と考えているそうです。
 


 
セスールの行動は人間と犬の間にある絆について、改めて実感させられます。
 
動物は人間に対し、どれほどの愛情を抱いているのか。
1日でも早く、セスールが立ち直れることを心から願うばかりです。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Facebook


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