パパがご飯を食べない息子に「ある一言」!すると食事が楽しすぎる時間になった

2017.08.31 impression

sam

 

次男も一緒に食事をするようになってからそういえば長男は『あちゅまれして』と言わなくなった。
『あつまれ』とはお皿に散在しているご飯をスプーンでかき集めること。
 
昔はよく言ってたけど成長したんだなぁ、なんて勝手に思っていました。
  
でも違った。
ママこそ本当にごめんなさい。
ごはんを食べなくなってしまったのには、とても大きな理由があったんだね。
どんなに凝ったご飯より、ママがきみを想ってちゃんと一緒に食べることが一番のプレゼントになるんだね。
 
長男は『あつまれ』をしてほしかったんだ。
3人でいるのにひとりぼっちを感じていたんだ。
と気付けたのです。
  
それから私は長男と次男とのご飯が楽しみになりました。
 
『ママのぷれじぇんとぜーんぶピカリン(残さずキレイに食べること)しちゃうもんね~』
とはりきってくれています。
  
普段はほとんど家にいない主人ですが、彼もこうして大きなプレゼントをくれます。
家族のことをよく見てくれている、それが本当にありがたいし、一番効果的な育児をしてくれていると思います。
おむつを替えるよりミルクをつくるより、ずっとね。
   
いかがでしたか?
一番手がかかる年代の子供を二人抱えた、あるご家族のお話。
  
子供たちのひねくれた態度には、ある真意が隠されていたました。
  
まだまだ世話の必要な次男ばかり見てしまい、少し手が離れた長男のことを見てあげることのできなかったお母さん。
しかし、お父さんが子供を諭した言葉から、長男の本音を聞くことができ、毎日の食事を楽しくすることができたようですね。
  
できないことを叱るのではなく、諭すように語りかけるお父さんもとても素晴らしいです!
  
皆さんのご家庭でも、このように子供たちが暴れまわっているのであれば、子供であっても一度真剣に向き合って話すことが効果的だと気付かされるエピソードでした。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Facebook


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