恋愛のみならず、数多く存在する人間関係の中で、幾分かはどうしても「本音と建前」の付き合い方が出てくるのではないでしょうか。
気分が乗らなかったり、あまり言いづらい事情があったりとその「理由」は様々ですが、その「本音と建前」の使い方を間違えると、トラブルに発展することも・・・
今の彼と交際を始めて1年以上が経つ女性。
性格のズレがストレスとなり、交際をやめようかと真剣に悩む日々が続きました。
最後に彼に会ったのは、1ヶ月前。
その間も彼が食事に誘ってくれるも、「仕事が忙しい」「その日は仕事で会えない」と、仕事を理由に断り続けてしまいました。
そんな状況の中で迎えた、とある休日。
彼の誘いに「仕事で会えない」と言いながらも、友人と食事の約束に出かけます。
待ち合わせ場所に向かって歩いている、その時でした。
「ねぇ」と突然肩とトントンと叩かれます。
振り返ると・・・
そこには、友人ではなく「彼」がいたのでした。