「6ヵ月の自分の子供が嫌いになりそう…」育児に悩む母の悲痛の相談へのベストアンサーに涙が溢れる

2015.05.30 impression

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同調の声や励ましの声、また自身の経験談を述べる声など、多くの育児の先輩が、この相談者への返答を行います。
とても勇気付けられたことでしょう。
 
しかし、この相談者の母親がベストアンサーに選んだ返答は・・・
子供の声を代わりに伝えてくれた、とある回答者の返答だったのでした。

 

 
ママごめんね。
おっぱいのむのヘタでごめんなさい。
泣き虫でごめんなさい。
お昼寝ちゃんとしないでごめんなさい。

 

 

 
わたしママが好きなの。
だからずっと起きていたいの。
ママを見ていたいのずっと。

 

 

 
パパはたまにしか抱っこしてくれないから、
また抱っこしてくれるように笑ってあげないとね。

 

 

 
ママといたら甘えて
いつもグズグズになって
ママが困ってるのわかるけど
ママがかまってくれるのがうれしいの。
ママとずっと一緒にいたいの。
わたし、ママをひとりじめしたいの。

 

 

 
他のママじゃいや。
わたしはママが世界で一番好き。
わたしのママは世界一優しい

 

 

 
わたしがもっとお姉さんになったら
ママとおそろいのワンピースを着ておでかけするの。
 
わたしがおとなになったら
ママと親友みたいになるの。
 
ママより背が高くなったら
ママをおんぶしたいの。

 

 
今は他の赤ちゃんよりたいへんでごめんね。
でも、わたし、ママしかいやだったの。
わたしね、ママをえらんできたの。
 
ママ、わたしはまだしゃべれないけれど
いつも目や手でママを大好きと言ってるの。

 

 

 
ママ、大好き。
ママ、大好き。
ママ、産んでくれて、ありがとう。
いっしょうけんめい育ててくれて、
ありがとう。

 

 

まるで、その子の気持ちを代わりに伝えるかの様な、この文章。
この回答を見た相談者は、
 

 
読んで泣いてしまいました。
 
34時間かかって娘を出産しましたが、その同じ時間娘も一緒に頑張って産まれてきてくれたんだと。
 
なんだか我に返りました。娘が大好きです。
 
新生児の頃は大変ながらも愛おしくて大好きで、その気持ちの方が大きかったのに、だんだんと私の都合で考えてしまって。
 
反省も出来たし、暖かい気持ちになり、また頑張ろうと思えました!本当にありがとうございました。

 

 
と、胸の中の閊えが取れたのでした。
 
一人の母親の気持ちを救った、このメッセージ。
回答者は、どんな気持ちでこの文章を綴ったのでしょうか。
 
相談者さんだけでなく、多くの人の救いになるメッセージとなったかもしれませんね。
 


Writing by Yuki Kato of Cadot


出典:okwave


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