8月6日『広島原爆の日』
私たち日本人にとって忘れることのできない悲劇の日。
世界で初めて『原爆』が広島に投下され、14万人もの尊い命が失われた日です。
そんな世界的にも歴史に残る”8月6日”ですが、実はこの日に『忌の式典』を行うのは日本だけではなかったことをご存知でしょうか?
場所はイタリアのローマ市。
毎年8月6日前後に、広島・長崎原爆忌の式典を「パンテオン前広場」で行っています。
今年の式典の様子がTwitter上で挙げられましたが、日本での認知度が低いことから、当時現地にいた日本人が全く参加してくれないと逆に悲痛な声が挙がっているそうです。
こちらは昨年にあった投稿です。
イタリアでも、広島・長崎原爆忌の式典を毎年ローマの万神殿の前でやってくれている(写真は去年の)。ただ日本で知名度がないので、この時期大量にローマに来ているはずの日本の観光客が全く参加してくれない事を残念がっていた。誰でも参列できます! pic.twitter.com/5sfoCfdESL
— 藤村シシン @近日発売 古代ギリシャ本 (@s_i_s_i_n) 2015, 8月 9