電車内を走る子供に舌打ちをする男性。乗客も迷惑そうにする中、一人の少女が発した言葉が電車内の空気を一変させる

2016.01.18 sponsored

 
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混雑した電車の中を何度も行き来する男の子の前に立った妹は、
 
「席、ここが空いてるよ」
「早くお母さんを座らせてあげて」
 
と、自分が座っていた席を指差し、男の子に伝えたのです。
 
最初は妹が言っている意味を理解できなかったのですが、すぐに男の子の表情は明るくなり、「ありがとうお姉ちゃん!」と嬉しそうに言いながら、最初走ってきた方向へ走り去るのでした。
 
目線で男の子の事を追うと・・・
人混みのせいで見えなかったのですが、女性が辛そうに立っていました。
 
その時にようやく私は、男の子が走り回っていた理由に気付きました。
男の子は、具合が悪くなったお母さんのために、座れる席をずっと探していたのです。
 
男の子はお母さんの手を引きながらこちらへ向かってくると、妹に「お姉ちゃんありがとう!」と頭を下げます。
そしてお母さんは、「ありがとうございます。すみません」と言いながら席に座りました。
 
舌打ちをしていた男性は、その様子を見て居心地が悪くなったのか、その場から離れていきました。
 
その後私たち姉妹は最寄駅につき、電車を降りてから、
 
「なんでお母さんの事に気付いたの?」
 
と聞きました。
すると妹は、学校で手話サークルに入ったと言い、
 
「色んな人の事を見ていたら、困った人を見ると気付く様になったの」
 
と、笑顔で私に言いました。
私や周囲の人たちは男の子に「落ち着きのない子」と思ったのに対し、妹は「困ってるんだ」という捉え方をしていたのです。
 
私が海外に行っている時、遠い空の向こうに妹を想っては、
 
「大丈夫かな?」
「頑張ってるかな?」
「泣いてないかな?」
 
と、心配ばかりしていました。
距離は離れていたものの、同じ空の下、4年という月日を過ごした妹は、私が思っていた以上に立派に成長していたのです。
 
********************
 

同じ空の下で私のことを応援してくれている人がいる。
そんな事を感じさせてくれる、曲をご紹介させていただきます。
 

 
この曲はレミオロメンのボーカル藤巻亮太さんのソロプロジェクト、「8分前の僕ら」。
大切な人を思う気持ちを、空に響かせるように澄み渡る声で歌い上げます。
 
あなたや大切な人が悩んでいる時に、お互いがいつもそばにいてくれるとは限りません。
 
しかし、つながった空の向こうでは、あなたの事を応援してくれている人がいる。
そう思うだけで心が暖かくなってくる気がします。
 
あなたには「応援したい人」はいますか?
 


 
「キットカット」新ショートフィルム「そちらの空は、どんな空ですか?」が公開されました。
 
この作品では、遠く離れた2人のヒロインが空と「キットカット」によって繋がれ、励まし合う様子が描かれています。
 
この本作と連動した形で、遠く離れた人たちを応援するエールソングとして今回ご紹介した藤巻亮太さんの「8分前の僕ら」が制作されました。
 

 


Writing by Y.sato of cadot


提供:ネスレ日本株式会社


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