「脂肪を燃焼する」とよく耳にしますが、実は…
「脂肪は燃焼しない」
という結果に至ったそうです。
中性脂肪は84%が「呼吸」そして、残りの16%は「体液」として排出されます。
脂肪が10kg落ちると、8,4kgの二酸化炭素と、1,6kgの汗や尿などの水分となって排出されているのだそうです。
これだけの体重を減らすには、26kgの酸素を吸い、94000カロリーを消費する必要があります。
ちなみに1回の呼吸で必要な二酸化炭素は「およそ10mg」なのだとか。
しかし「呼吸を多くすれば痩せられる」わけではありません。
過呼吸を引き起こす恐れがあるからです。
やはり脂肪を落とすには、適度な運動が必要になります。