こちらも同様で、いなくなった場所から一緒に手分けして15分程、子供を探し、見つからなかった場合は迷子センターに特徴が一致する子がいないか問い合わせます。
似ている子がいた場合は、その旨を保護者に伝え、迷子センターに直接確認に行ってもらいます。
迷子センターに該当する子がいない場合、新たに迷子センターに特徴等を登録します。
保護者の方には電話番号を教えてもらい、迷子センターからの連絡を待ちながら、捜索を継続してもらいます。
その後は、セキュリティーキャストとカストーディアルキャスト(清掃員)が、通常の業務をこなしながら迷子を探します。
このようにキャスト間でしっかり連絡を取り合い、迷子の捜索にあたってくれます。
他にも、迷子センターでは「迷子シール」をもらうことができるそうです。
ミッキーやミニーの可愛らしいイラストのシールに、名前・年齢・電話番号など、迷子になった時に必要な情報が記載することができて、キャストさんが迷子を保護した場合、すぐに連絡が取れて安心です。
もしかすると、園内放送がされない最大の理由は「キャストのサポートがしっかりしているから」なのかもしれませんね。
もし迷子になったと思ったら、近くにいるキャストさんに協力してもらいましょう。
なんと驚きなのは、キャストさんの活躍で誘拐犯を捕まえたこともあるそうです。
さすが夢の国のキャストさんですね。
キャストさんも「夢の国の魅力の一つ」と言えますね☆
Writing by Yusuke Horiuchi of cadot
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