結婚生活には、様々な苦難や苦節が付き物です。
時にそんな幾度と重なる障壁を超えなければならない事も多く、中には乗り越える事が出来ずに離婚を選択してしまう夫婦もいるでしょう…
もちろん、全く血の繋がらない見ず知らずの男女が家族になるわけですから、共に過ごす時間が長くなればなるほどマンネリや些細な喧嘩ごともあって当然。
私自身も、そんな酷い倦怠期に、今では反省すべき出来事がありました。
その当時、私は毎日の様にピリピリとしていて、夫とはおはようの挨拶さえもしないと言う冷え切った状態でした。
とは言え、ピリピリしている私に何とか寄り添おうと夫は優しく接してくれていたと思います。
ですが、そんな優しささえもその時は苛立ち、逆に冷たい態度をとる始末。
正直自分でもその態度やイライラを止める事が出来ないでいました。
批判は承知ですが、振り返ると本当に大バカでした。
そんな自分のつまらない態度が原因で、大事な最愛の夫を失ってからでは遅かったのですから…