つまり、消化酵素が不足すると、代わりに代謝酵素が使われる結果、眠気を引き起こすだけでなく、体の機能がうまく働かなくなるそうです。
現代人の食生活は、総じて酵素が不足していると言われていますが、特に炭水化物や脂質・糖質を多く摂取した際には、より多くの酵素を摂る必要があります。
例えば、ランチで選びがちな単品食品をミニサラダがついた定食を選択したり、食後にフルーツを食べたりすることで酵素をプラスすることができるのです。
どうしても丼物が食べたい時には、鉄火丼などの刺身を乗せたものを食べることで酵素は摂取可能なのだとか。
よく寝たにも関わらず、食後に眠気が続くようでしたら、この『酵素不足』を疑ってみましょう。
そして、思い当たる節があれば、この食生活を見直してみることで、悩みである食後の眠気を改善することができるかもしれませんね!
Writing by S.Shingo of cadot
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