「苦しいよ…助けて下さい…」殺処分のリアル現場とその一部始終…目を背けてはダメな現実がここにある。

2015.11.02 topics

sam1

 

日本が抱える社会問題の一つ『動物の殺処分問題』
 
年間約17万頭もの犬や猫が、人のエゴにより殺処分されています。
1日にして465頭。
 
その数は年々少なくなっているものの、当たり前に少ないとは言い難い数です。
 
この動物たちが、一体どのように殺処分されていくのか皆さんがご存知でしょうか?
 
Cadotにて何度も取り上げているこの動物の殺処分問題。
日本の動物の殺処分方法は『ガスによる窒息死』が主流となっています。
狭い個室に閉じ込められ、二酸化炭素を送り込み、死に至るまでに最低でも5分以上の時間を要するため、決して安楽死とは言えないもの。
 
そのような悲しい結末を迎える動物たちが、日本には数多く存在するのです。
 
この問題に対し、東京都議会議員である『塩村あやか』議員が立ち向かおうとしていることを皆さんはご存知でしょうか?
 
塩村議員は、多くの動物愛護に関連した活動を行っています。
 
先日、塩村議員のブログに投稿された一つの記事、『殺処分の現場へ』では、実際に施設に足を運び、殺処分される悲痛な現場を目の当たりしており、この問題の重大さを改めて認識したそうです。
 
今回、殺処分問題に向かう、塩村議員のブログ『殺処分の現場へ(処分の写真を含みます)』をご紹介します。

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