私が娘を出産したのは、地元の総合病院。
比較的予定日通りに陣痛が来て、病院はすぐ近くなので夫の車で行きました。
そして娘とやっと会えた瞬間、分娩室にはとても大きな泣き声が響き渡りました。
しかし、助産師さんや看護師さんが見守ってくれていた中、新人だと言う看護師さんがとんでもない言葉を漏らしたのです…
恐らく、まだ慣れていなかったからなのだろうと思いますが、咄嗟にポロっと。
うわっ、きた…
ハッキリ最後まで言い切る前に声を押し殺した様でしたが、本人もそこにいた誰もがハッキリも何を言おうとしたのか理解していました。
汚い。
私は、凄くショックでした。
確かに客観的に見ればとても見るに堪えない物かもしれません。
しかし、それを全て受け止めてくれると信じている看護師さんや助産師さんだからこそ、私たちは子供を生むことに専念出来るのです。