「あなたの部屋は大丈夫?」太陽光で火事になるケースが多発…!Googleまでもが被害者に!

2015.12.08 topics

sam1-7

 

深まる秋も終わり、寒い冬に突入しましたね。
 
朝晩と昼の寒暖差に体調を崩される人も多い季節ですが、昼間の温かい時間に『ある火災事故』が起きやすいということをご存知でしょうか。
 
それは、人の手による火災ではなく、自然の力によって起きてしまう火災事故だそうです。
しかし、昼間といえど気温のそこまで高くない昼間になぜ・・・と思う方もいるかと思います。
 
それは鏡や花瓶など光を反射するものに当たり、『反射する太陽の光』が火災の原因となっていたのです。
 
なんとこの火災事故、11月27日に東京・港区にある六本木ヒルズのIT大手「Google」の事務所のダンボールなどが燃えるという事故が起きました。
 
警視庁によれば、事務所に置かれていた窓際の水晶玉がレンズの役割をし、大陽光の反射により出火したとのこと。
 
大手企業をも発火させてしまったこの太陽熱火災、一般家庭でも十分に起こりうる火災事故です。
今回、そんなどこでも起こりうる火災事故についてご紹介します。

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