マイナンバーの通知が順々に行われていますね。
マイナンバーとは、全国民一人一人に12桁の個人番号をつけ、その番号で社会保障や税などをトータルに管理していく、いわば「国民背番号制度」。
平成28年1月からは、社会保障に関する手続きや、税務当局に提出する確定申告書の記入、被災者生活再建支援金の給付の際にこの番号が必要になります。
さらに、将来的にはこの番号に個人の預貯金や投資信託、証券の口座、積み立て型・年金型保険、死亡保険などの資産情報をリンクさせていく予定だそうです。
そんな一生涯大切にしなければならないマイナンバーの通知が行われている現在、巧妙な手口を用いて詐欺を行う人たちがいます。
その詐欺の手口がTwitterをはじめ、SNSで「皆さん気をつけて!」と多くの方が拡散していますので、今回実際にあった手口をご紹介していきます。