さんまさんは柳原さんの話を聞いた後「ネタが悪いんじゃなくて自分がかわいいせいやと」と笑い「柳原をかわいいって本気で思ってる人はいっぱいいる。これは確か」と立て続けに褒めると、柳原さんの顔には笑みが。
そして柳原さんが「さんま師匠、大丈夫ですよね。私まだ自虐ネタとか響いてますよね?」と自身の容姿を自虐的に扱ったネタが人々の心に響いているかと尋ね、”キレイでもいたいけど、お笑い芸人としては…”という複雑な心境を覗かせたのです。
するとさんまさんは柳原さんにこんな言葉を投げかけました。
「柳原をデブとして扱ったことはないやろ。俺は」
柳原さんもこの質問に「はい」と答えると、さんまさんからこんな言葉が返ってきたのです。
「トークでいけるからちゃうか」
お笑い芸人としては嬉しすぎる大御所からのこの褒め言葉に、柳原さんは思わず感極まって涙を浮かべたのでした。