そして、地球上に存在する水の95%は海水。
淡水を集めた球は直径272.7キロメートルで、淡水の湖と川の水に至っては、56.1キロメートル。
海水の球の飛沫のようなものでしかありません。
こちらが地球、海水、淡水の大きさを比較した結果です。
見た目は「水の惑星」と呼ばれる地球ですが、表面を海水が覆っているだけにしかすぎないのです。
人間の使える水の量は、地球という球体の中にたったのこれだけしか存在しません。
この地球上の水をいっぱいに張ったお風呂一杯分に見立てると、人間が簡単に使える水の量は両手ですくった水の量にも満たないそうです。
地球に存在する「水」とは限りある資源であることを改めて実感しますね。
いかがでしたか?
日本ではあまり深刻な水不足に悩まされることはありませんが、世界的に見ると水がいかに貴重なものであるかがわかりますね。
世界には水を手に入れることができず、亡くなってしまう子供達もいるのも事実です。
そんな水を命の糧として生きる私たち人間はもっと水を貴重な物と捉え、限りある資源であるということを心に留めておきましょう。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:gizmodo.com
あなたにお届けします。
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。