4000万円のスイス時計 vs 山形の22歳学生の卒業制作…どっちがスゴイ?

2016.02.29 topics

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現代人にとって欠かせない時間という概念。
 
私たちの生活はその時間という概念に沿って営まれています。
 
そしてその時間を確認するにあたって欠かせないのが時計。
 
紀元前頃から使われた時計は、日時計、水時計、砂時計、火時計という原始的なものから、今やデジタル時計にまで進化を遂げています。
 
そんな中、ネット上で”ある時計”が大きな注目を浴びテレビにまで取り上げられました。
 
その時計は時間を時計自らが”書く”という斬新な仕掛け。
 
そして、それを作ったのは山形県の東北芸術工科大学に在籍の大学4年生で、卒業制作として作ったのだとか。
 
しかしそれは学生が卒業制作で作ったとは思えないほどのクオリティの高さだと話題になっているようです。
 
今回はその学生が卒業制作として作った作品と、2009年のスイス・バーゼルの世界最大の宝飾と時計の見本市「バーゼル・フェア」の際にMontres Jaquet Droz 社が制作したとされる4000万円以上もの値段の作品を比較してみたいと思います。

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