そしてそれから2年余りが過ぎたある日、ティーナさんのもとに、網膜芽細胞腫を持つ子どもやその親をサポートするチャリティー団体から連絡があり、啓蒙活動のポスターモデルをやってもらえないかというお願いが舞い込んできました。
ポスターに写るテイラーくんの目がアップされた写真を、スマートフォンを使って撮影すると瞳の真ん中が白く光るというキャンペーンなのだそう。
現代ではスマートフォンを使って写真を撮る親も多く、そこに目を付けたチャリティー団体はこのポスターキャンペーンを通して「瞳が白く光る=網膜芽細胞腫の可能性がある」という認識が広まってほしい、という風に思っているそうです。
これは海外だけでの話ではなく、日本でも年間80人の子どもが発症しているそうなので他人事ではありません。
もしお子さんを撮った際に何か違和感を感じたら、お早めに近くの病院で診てもらうことをお勧めします。
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Writing by Y.sato of cadot
出典:Detect Eye Cancer (Retinoblastoma) with Your Smart Phone – CHECT UK CHECT UK、huffingtonpost
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