話題を集めたTweetはこちら。
「あなたが飲むのがいやでトイレに流したジオトリフ(40mg)は、1粒1万1千円です。一か月分捨てたんですから33万円。それだけの健康保険料を払うために、若い人がどれだけ汗水たらして働いていると思いますか」と老人に説教したが全然響いてないんだろうな。治療する気がないなら病院来るな
— 羆 (@mhlworz) 2016年3月25日
捨てられていたのは、抗がん剤のジオトリフ。
なんとこの薬は、一粒1万1千円という高価の薬なのだそうです。
命に関わる薬なので高価なのは当然ですが、薬を嫌うお年寄りは医者からもらった薬を飲まずに捨ててしまうことがあるのだとか。
1日1粒服用するこの薬は、月間で33万円の費用が掛かっています。
若い世代の方は「自分の給料の1ヶ月分より高い!」と思う方も多いのではないでしょうか。
この金額の7割から9割は、医療制度により他の誰かが払っていると思うとやりきれない気持ちになりますよね・・・
この投稿に対し、このような意見が飛び交っています。
@mhlworz この患者、食べ物を粗末にするなと言われて育った世代であろうに。薬は悪びれもなく捨てるんですね。怒りを覚えます。お医者さん、薬剤師さん、本当にお疲れ様です(._.)
— はる (@teatime_dr) 2016年3月26日