野菜を炒める
まず前もって準備をしていた「じゃがいも」と「にんじん」「たまねぎ」を炒める。
この段階で、ニンニクを一緒に炒める。
ニンニクを炒めることで香りが引き立ち、誰もが食欲が増すようなパンチのある味付けになる。
野菜を炒め、たまねぎがしんなりしてきたところで「バナナ」を投入。
すりおろして入れる方がいいようだが、今回はブツ切りで入れた。
どうせ煮込んでいる間に溶けるだろうという計算だ。
バナナにも火が入るよう、弱火に調整しじっくり炒める。
水を入れる
野菜に火が入ったら次は水をいれ、野菜を煮込む。
この時に野菜から出るアクをしっかり取る。
この工程を省いてしまうと、変な味のカレーができてしまうからだ。
水を入れ、沸騰を待つ。
そして沸騰し、アクを取ろうとお玉に手にしたところでき異変に気付く。
なんという色のアク。
こんなおぞましい色のアクは見たことがない・・・
おそらくバナナの色なのだろうが、紫色をしているのだ。
食べるものにこのような色がついているだなんて信じられない。
まぁしかし、これはアクだ。
取り去るべきもの。
きっとアクを取ることでこの色も治るであろう。
そんなことを思いながらアクが出なくなるまで沸騰させる。
ようやくアクが収まった。
アクがでなかくなったものの、色がちょっと不吉な色をしている。
本当に大丈夫なのだろうか・・・。