「遅刻はもうしません!」と上司に宣言した次の日に、早速寝坊したので言い訳してみた結果…

2016.05.04 topics

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この世には2種類の人間が存在する。
 
朝方人間か夜型人間かだ。
 
一般的な仕事をしている人には、朝方のタイプが多いだろう。
体のリズムを考えても朝方の方が良いと言われているが、残念ながら僕は夜型の人間だ。
 
多くの人が眠りにつくぐらいの時間に、僕の脳は活性化し始める。
しかし、その時間に活性化し始めたところでやることは限られている。
ネットサーフィンか、探偵ナイトスクープ、マツコデラックスが出ている深夜番組を見るぐらいだ。
 
そして、夜更かしをした結果待っているのは、”寝坊”という最悪の結末。
 
そんな負のスパイラルに陥り、ある時僕は3日連続で会社に遅刻してしまったことがあった。
 
やってしまったと思いつつ重い足取りで会社に着くと、僕の上司であるマサヒコがいた。
 

 
マサヒコ「今何時?」
 
僕「…10時です」
 
マサヒコ「就業開始は何時からだったっけ?」
 
僕「9時です」
 
マサヒコ「なんで平然とした顔でこの時間に出社してんだよ。お前会社なめてんのか。だったらまず言うことあるだろ。」
 
僕「すみません。」
 

 
これは僕とマサヒコの間で行われている通常運転のやり取りだが、さすがに3日連続となるとマサヒコも本気を出してきた。
 
マサヒコ「もう、俺はお前を甘やかさん。明日から遅刻をしないようにする為の具体策と、絶対に遅刻はしないという誓いを書いてグループチャットで俺に送れ。」

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