【驚愕!!】茶色の斑点があるバナナを毎日食べると、体にこんなことが起こる!?

2016.05.07 topics

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まず、通常の黄色いバナナが体に良いとされる理由はこちらだ。
 

血流をスムーズにする

 
バナナには血流の良くするカリウムが大量に含まれている。
さらには1日に必要なビタミンB6の32%が含まれており、ビタミンB1やB2、ナイアシンなども効率的に吸収できる。
さらにビタミンC、銅、葉酸なども豊富なのだ。
また、マグネシウムも豊富でカリウムとの相乗効果で高血圧の症状を改善することができるのだ。
 

豊富な糖類がエネルギーになる

 
果物の中では糖分が多くエネルギーが高い。
消化にも優れているため、スポーツ直前に食べたり、ベビーフードや病人食としても使えるのだ。
 
さらにはバナナにはでんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖類が豊富に含まれており、これらは体内で分解されてエネルギーに変わる時間が異なるため、バナナ1本を食べるだけで長時間エネルギーを作り出すことができる。
また、エネルギーへ変換され始めるまでの時間が非常に短く、スポーツの直前や最中にバナナを食べる選手も多いのだとか。
 

フラクトオリゴ糖で善玉菌が増える

 
バナナの栄養素の中で注目されている物質がフラクトオリゴ糖だ。
これはビフィズス菌を増やす働きをするものとして、腸内環境の改善に役立つのだ。
さらには食物繊維を豊富に含んでおり、腸内環境と整えるのにうってつけの果物なのだ。
 

こんな栄養満点な黄色いバナナに対し、茶色い斑点がついたバナナを食べることによって体調にどんな変化があるのだろうか・・・
1つずつ紹介していこう。
 
まず、茶色の斑点の名前は「シュガースポット」と言うそうだ。
 

1.胸焼け解消

 
熟したバナナには制酸剤のような働きがある。
バナナに含まれる、免疫力を高めるリン脂質という成分が胃の粘膜に吸着し、酸からの攻撃を守ってくれる。
胃のムカムカを解消してくれる他、胃潰瘍予防もできるようだ。
 

2.抗がん剤効果

 
これは近年の研究で発覚したことらしい。
熟したバナナには、腫瘍壊死因子(TNF)を含まれていることが研究によって分かった。
腫瘍壊死因子(しゅようえしいんし)とは、腫瘍細胞を壊死させるタンパク質で、ガンなどの悪性細胞に作用するもの。
また、白血球や抗酸化物質の増加を促し、腫瘍や異常細胞の成長を抑えるのに重要な、体の免疫力を高める効果もあるようだ。

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