【一体なぜ・・・??】海外のホテルには「420」号室がない理由。その理由が衝撃的すぎると話題に・・・

2016.05.12 topics

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この「420(フォー・トゥエンティ)」という数字にはマリファナというスラングが古くから使用されている。
そのため、毎年4月20日は「マリファナ国際記念日(マリファナデー)」という日も存在するほどなのです。
 
この日の午後4時20分になると、世界各地でマリファナ愛好家が集まり、マリファナを吸って大騒ぎするとのこと。
 
カナダのバンクーバーでは4月20日になると街全体がマリファナの煙に包まれるほど。
イギリスのロンドンやマンチェスターでも大規模な集まりがあり、なんと500人もの人間が集まりマリファナを吸うそうです。
マリファナはもちろん違法だが、この4月20日は警察も逮捕しないようです。
 
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この420という数字はマリファナ愛好家にとって特別な数字である。
そのため、420号室の部屋を締め切り、マリファナの煙で充満させるという問題が発生しやすく、ホテル側はその部屋を初めから設けていないことが多いのです。
 
では、なぜ420をマリファナというようになったのでしょうか?
 
様々な諸説がありますが、以下が最も有力なのだそうです。
 

1970年代の始め、カリフォルニア州サンラフェルのサン・ラフェル高校の生徒たちが、毎日放課後の午後4時20分、ルイ・パスツールの銅像の前に集合し大麻を吸っていた。この集いの名前を仲間内だけに通じる隠語として、その時間示す420(フォー・トウェンティー)という言葉で表現した。

 
他にも警察がマリファナに関わる事件を無線で連絡するときのコードが「420」ということや、マリファナの化学物質が420個あるからなど、様々の諸説があるそうです。
 
日本では馴染みのない数字であるため、初耳という人も多いかと思います。
もし海外に行った際、420という数字を好んで使っている人を見かけた場合、マリファナ愛好家である可能性が高いため、迂闊に近寄らないように注意してみてはいかがでしょうか。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:mirror.co.uk


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