「ウチの子はこの子だけや・・・」明石家さんまの”現在の姿”を作った語られない過去とは…

2016.05.22 topics

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ところで、さんまが大竹しのぶと結婚してからのことですが、
大竹にも連れ子(ニチカ)がいて、さんまと大竹との間には実子(イマル)ができました。
 
さんまは、少年時代の体験から、ニチカにつらい思いをさせたくないとの思いで、意識してニチカを大切にしました。
 
家に帰ると、イマルより先にニチカに触ります。
 
子供らに自分のことをボスと呼ばせたりも、ニチカへの気遣いだったようです。
 
そしてさんまの弟さんについてなのですが、ある日、大変な事件が起きます。
 
さんまの胸が張り裂ける事件でした
 
さんまはもう冠番組を持つほどの人気者になっていたころのことです。
弟は高校三年生。
さんまの影響を受けてかサッカー少年でした。キャプテンでインターハイにも出たし、国体選手にも選ばれたそうです。
 
ある日のこと。
実家に火事が起き、弟はその火災で亡くなってしまったのです。
 
次のワールドカップには、ふたりで一緒に見に行こう、そんな約束をしていたのに・・・。
 
さんまは弟のことをこう言っています。
 
「ぼくのことを、昔から、すごく尊敬してくれるやつでね。
ぼくがいうことは、すべて正しいと思っていたみたいですよ」
 
「自分にも、それから他人にも、素直に自分をさらけだせるやつでしたね」
 

 

こういった壮絶な過去の経験がさんまさんの今を作っていたのですね。
長年テレビの第一線で活躍しており、その姿を見ない日はないというくらいに常に色んなところから引っ張りだこなのも、こういったエピソードを聞くと頷けますね。
 
この話を聞くと、さんまさんの見方も変わってきますね。
 


Writing by Y.sato of cadot


出典:無限の可能性


画像引用元:http://topicks.jp/14775


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