この方法は、「石鹸が小さく」なりすぎてしまった石鹸で行うことで、滑り落ちることのない、大きい石鹸が出来上がるのだとか。
実際に試してみた人たちがTwitterに次々と投稿されていきます。
酔った勢いでセッケンをレンジでチンしたらえげつないことになった pic.twitter.com/vfpaCifJrZ
— コースケ (@kosuke432) 2013年10月5日
石鹸を電子レンジでチンするとパンみたいになるらしい pic.twitter.com/HRA5mp3Xmg
— ぴンコ@低浮上 (@Pinko_k) 2015年3月7日
TVでやっていたので試しに薄く小さくなった石鹸を電子レンジでチン(1分)したら膨らんだ。乾いた状態での触感は発泡スチロール、大きくいびつな形になったので濡れても持ちやすくなった。 pic.twitter.com/f9nZYw6HKM
— ぶんちゃん (@The_Bunchan) 2015年8月21日
また、このような方法で、この技を活用する人も。
昨日のテレビでやっていたライフハック。小さくなった石鹸を電子レンジでチンすると膨らんで滑り憎く、使いやすくなるようだ。また幾つか集めてやると合体して更に使いやすくなるとか。
— taiga8823 (@yutsutsui) 2015年8月22日
スゴイ!エコちゃんマン\(^o^)/先日、来た時、使い終わった、小さくなった石鹸はビニール袋に入れて、とっといて下さい!って言われ、たまった石鹸をラップに包んでレンジでチーンして、このようになった石鹸👀今日の、物知り家政婦さん! pic.twitter.com/nWAhLAj55z
— 田中志津江 (@G91ayPPRONTino) 2014年12月5日
なぜこのような現象が起きるのでしょうか?
この方法は、小さくなった石鹸を電子レンジで数十秒だけ加熱するとモコモコと膨らんで使いやすい形に戻るというもの。
電子レンジのマイクロ波が石鹸の中の分子を激しく振動させ、その摩擦熱で石鹸は膨らむのだそうです。
膨らんだ石鹸は買ったときの状態に戻るというわけではなく、元より水に溶けやすく泡立ちやすい柔らかめの石鹸になるんだとか。
もともと粘り気のある石鹸で、なおかつ乾いている状態だと上手くいきやすいそうですとのこと。
いかがでしたか?
未使用のものを入れることで形が変わり、手から落ちにくい石鹸に早変わり!
そして、小さくなりすぎてしまった石鹸は、この方法を使うことで大きくなり、最後まで使い切ることができるのです。
また、電子レンジの中の石鹸の臭いが取れないという人は、アルコール類で拭き取ることで臭いをとることができるそうです!
ご家庭で石鹸を使っている皆さん、小さくなって使い道がなくなってしまった石鹸をこの方法で復活させてみはいかがでしょうか。
Writing by S.Shingo of cadot
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