真ん中の正方形だけ残します。
底辺の長さは25cm、そして同じ色のものは同じ長さです。
これを全て足せば、正方形の3辺の長さが求められます。
つまり、『8+25+3=36』となるわけです。
そして、この36を3で割れば1辺の長さが割り出されます!
1辺の長さは「12㎝」とわかりました。
もう一度、問題の図をご覧ください。
小さい正方形
一辺の長さ:12-8=4 面積:4×4=16
中くらいの正方形
一辺の長さ:12-3=9 面積:9×9=81
大きい正方形
一辺の長さ:12 面積:12×12=144
あとはこの3つの合計(16+81+144)を足せば、241となります。
つまり、答えは「241」でした!
いかがでしたか?
非常に簡単に見えて難しいこの問題。
小学4年生の時はこういった問題を解いていたと思うと、大人になって頭が固くなったなと感じてしまいますね。
解けた方も解けなかった方も、友達や同僚にこの問題を出してあげてみてはいかがでしょうか?
Writing by S.Shingo of cadot
出典:小学校4年生の算数の問題が簡単そうで意外に難しいとTwitterで話題
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