どうして介助犬をペット扱いしてはいけない?その理由に深く考えさせられる。

2016.06.02 topics

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今回の事故についてヘイリーさんはメディアへと訴えを始めます。
 

「可愛いと思ってくれる気持ちは十分わかります。でも、フリンは私の命を守るために仕事をしているのです。もし、私が意識を失っていたり、発作を起こしたりしているのを見かけたらどうぞ近寄って助けようとしてください。
 
でも、それ以外はどうが理解してください。介助犬に近付いたり触ったり、話しかけたり遊ぼうと思ったりしないでほしいのです。もし、フリンが遊びモードに入ってしまうと私の命が危険に晒されてしまうのです。」
 

「普通の人にとって、これがどれだけ変なことかもわかります。厳しすぎるんじゃない?と批判する人もいるでしょう。でもあなたが、もし心臓にペースメーカーを付けていたら、誰かに勝手に触られたらどう思いますか?」

と訴えています。
 


 

この件を知った人々からは、
 

「介助犬だろうがペットだろうが、動物に触れる時は一言声をかけることが重要なのではないか?」

 
という意見が多数飛び交うことに。
 
また、こういった教育を子どものことから行っていく必要があるのではないかという議論も展開されています。
 
介助犬を連れている人の事情が飲み込めない幼い子どものにも「まずは触っていいか尋ねる」ことを徹底させることで、こういった事故が防げるかと思います。
 


 

フリンが着用しているベストには「発作性疾患を持っています」と書かれています。
このベストは介助犬をペットのように触ろうとしている人への注意喚起のためのベストなのです。
 
そしてこのベストには緊急用に備えての情報冊子が入っています。
 
いかがでしょうか。
 
動物を勝手に触れるという行為は、野生のシカ、バイソンのように彼ら自身の命が危険にさらされます。
 
しかし、介助犬であれば、パートナーである人間が最悪の場合に死んでしまう可能性も十分にあるということです。
 
まだまだ介助犬の認知の進んでいない地域では、触ってはいけないという声を発し続け、周囲に知ってもらう必要があるかもしれません。
 

むやみに動物を触ることで、それに関わるものの命の危険を脅かすことを、頭の片隅に置いておく必要があるのではないでしょうか。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Instagrambarkpost.com


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