まるでスラムダンク!?インターハイ予選で起きた『残り0.9秒』からの奇跡に鳥肌が止まらない。

2016.06.06 topics

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この日に行われた試合は、徳山商工(白) VS 誠英(紺)。
 
試合は接戦で、63対63の同点で誠英(紺)に2本のフリースローが与えられます。
 
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この時、なんと残り試合時間は0.9秒・・・。
絶対に外すことのできないフリースローなため、会場には緊迫した空気あ流れています。
 
そして1本目のシュート。
 
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まず1本、フリースローを決め、1点勝ち越した誠英(紺)。
歓声が巻き起こります。
 
そして、2本目のフリースロー。
誠英(紺)選手は勝ちを確信したのか、リバウンドに入らず自陣に戻ります。
 
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誠英(紺)は無事に2本目のフリースローも決め、点差を2点に広げます。
会場内は誠英(紺)が勝利したと歓喜。
 
しかし、試合はまだ終わっていません・・・
 
徳山商工(白)はまだ勝利を諦めていなかったのです!
 
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コートの外から9番の選手にパスが通ります。
パスを受けた瞬間に動き出すタイマー。
 
そこから起きる奇跡の瞬間はこちらです。
 


 
ハーフラインからロングシュートを放った9番の選手。
 
見事に決まりました!
 
この超ロングスリーポイントが決まり徳山商工(白)に3点追加!
試合をひっくり返して66対65、徳山商工(白)の大逆転勝利となりました!!
逆転勝利のブザービートはバスケットボール経験者なら誰もが夢見るスーパープレイに会場は歓声に包まれることに。

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