蚊は動物の排出した二酸化炭素や体温、湿度、汗や皮膚から発せられる臭いに反応してターゲットを決めています。
では、この臭いを発する原因となるものをご紹介しましょう。
1.ビールを飲んでいる
フランスの研究によると、アルコールを摂取している時の汗が蚊を驚くほど引き寄せているそうです。
実験でグラス3杯のビールを飲むことで、アルコール未摂取時と比べ、30%以上多く蚊に刺されることがわかりました。
ビアガーデンや、BBQなどで蚊が集まってくるのには、これが原因ともいえるでしょう。
外でアルコールを飲む場合、しっかりと蚊を寄せ付けない対策を行っておく必要があります。
2.血液型
ある特定の血液型が蚊を寄せ付けやすいことが研究でわかっています。
それは『O型』
なんと0型の人は、他の血液型を比べ、83%も多く蚊に刺されてしまうのだそうです。
これはO型の人が分泌する成分が大きく影響しているそうです。
3.運動をしている人
運動後は体温が大きく上がり、肺活量が増えて二酸化炭素を多く排出します。
この二酸化炭素を蚊は好んでいるため、蚊に狙われやすくなるのだそうです。