イギリスのダラム大学、ナジャさんらの研究チームが、妊婦の喫煙と胎児への影響に関する研究結果を発表しました。
ナジャさんらは、妊娠24~36週目までの胎児20人のエコーを撮影し、妊婦が喫煙していないときと喫煙しているときの様子を比較。
そこに映し出されていた様子が、衝撃的だったと語っています。
では、その衝撃の写真をご覧ください。
こちらが喫煙をしていないときの胎児のエコー写真です。
とても穏やかな表情ですね。
しかし、そんな胎児がお腹にいる妊婦が喫煙をすると・・・
胎児の口や手の動きが活発になり、どうみても苦しそうにもがいているようにも見えます・・・
ナジャさんらの研究結果では、妊婦の喫煙が胎児の中核神経の発達に大きく影響し、欠陥が生じる可能性があるという答えを導き出したそうです。